こんにちは。リゾートバイトで貯めたお金を持ってタイでノマド生活を送っている、らふたびのちえ(彼女)です。
今回タイに2ヶ月間生活してみて驚いたことは、タイ人のマイペースさ!!
お店の人は、お客さんがいない間は普通にご飯食べたり化粧したり。お釣りを間違えてもごめんね〜と笑って終わり。
だけど、この適当とも言えるタイ人たちから学ぶことも多い。
というわけで今回は、日本とは違うタイ人の習慣から日本に帰って私生活で取り入れたいことなどをまとめていきます。
- なんだか毎日を忙しなく過ごしてる人
- 「生きがい」を感じてない人
- 幸せを感じられてない人
タイ人に学ぶ「スローライフ」のすすめ
日本では、せかせかと毎日を送る人は見慣れたものです。
ですがここタイでは、何をするにもみ〜んがゆ〜くり、の〜んびりと生活しています。はじめ来た時は歩くスピードの遅さに驚きました。
だけど、私にはそんなタイ人は「心の余裕」と「今を心から楽しんでいる」ように見えました。
自分の時間を楽しむタイ人
タイ人は、自分の時間を楽しむのが得意!

どこに行っても自分の世界を持っていて「自分が好きなこと」をする。もちろん人の目は気にしないし、顔色を伺ったりもしない。
あるショッピングモールのフードコートでは、従業員もお客さんに紛れて食事を取っていました。その日は休日で、フードコートも大混雑。
知らない人同士で同じテーブルを使って食事をする景色が目に飛び込んで来て、日本ではあまり見たことのない光景に驚きました。
ですが本人たちはお互い気まずい雰囲気もないまま平然と向かい合って座り、方や読書し、方やテレビ電話をしていてそれぞれの時間を楽しんでいました。
人の目ばかりを気にして生きてきた私にとって、自分の時間を生きるというのは簡単そうに見えて難しいこと。
でも、他人の目が気になって自分がやりたいことをできないのすごく勿体無いことだと学びました。
食事の時間を楽しむタイ人

タイ人は、ゆっくりと食事を楽しむのも得意です。
ゆっくりと口に運び、ゆ〜くりと噛み、ゆ〜くりともぐもぐ・・・ゴックン。
会社員として私が働いていた時は昼に何を食べたのかさえ思い出せないくらいハイスピードで物を口に運び飲むように食べてました。
今となっては、なぜそんなに急いでいたのかさえ覚えてないし分かりません。
タイ人が友達や会社の同僚、家族とご飯を食べる時は、みんなでメインのおかずをシェアしてそれを囲うようにして座って食べています。会話も弾み何を話しているかは分かりませんがとっても楽しそう。
タイ人は、家族以外の人たちとも団欒を楽しんだり、会話を楽しみながら食事をしているのが印象的でした。
誰もが必ず毎日とる食事くらい、ちゃんと味わって食べるだけでも人生の幸福度が変わってくるかもしれません。
”ありのまま”を大切にする

タイ人は、何か予想外のことが起こったりしたときでも「慌てることなくその現状を受け入れる」ような印象があります。
タイで出店や屋台で食事をすることが多いのですが、いくらお客さんが大行列を作っていても慌てる素ぶりもなく余裕の表情で淡々と料理を作り上げていきます。
日本では、大行列を作ってるお店の店員さんの表情を見ると真剣な顔してただ手を動かしていてピリピリとした雰囲気を感じることが多いですよね。
この違いはどこにあるのかは分かりませんが、焦っても焦らなくても出てくるスピードは変わらない。
だったら焦らず、楽しく作ろうとしているように思えます。物事を楽観的に捉えているようにも見えるタイ人。
今の自分の悩みもタイ人からして見たらそんなことで悩んでるの!?って笑い飛ばされそうですよね笑
微笑みの国!タイはみんな笑顔
日本に比べて経済的には決して豊かな国とは言えません。
だけど、いつも笑って自分の人生を楽しそうに生きているタイ人は精神的には豊かな国とも言えます。

屋台でご飯を買った時、駅ですれ違う警備員さん、レストランの店員さんは本当にニコッと笑ってくれます。
日本に比べて心からの笑顔を振りまいてくれる機会が圧倒的にタイでは多いです。
そんな心が豊かなタイ人に今回私が学んだことはこの3つ!
- 今の時間を大切にする
- 食事は楽しく!
- 今の現状を受け入れる
幸せってのは、何か特別なことをするから得られるものではない。
本当の幸せは、あなたが生きる「今」の中にあって日常生活の中に隠れているものかもしれません。

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