【ジョージア体験談】トビリシからバトゥミまでの行き方【列車】

ジョージアの列車
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こんにちは〜!ジョージアに移住して2ヶ月が経過したらふたび(@RAFUTABI)です〜!

トビリシに約2ヶ月間の滞在を終え、次に私たちはバトゥミへ移動しました!

 

バトゥミとは?

ジョージアの人気リゾート地で黒海に面している人気の町。

古い建物からユニークな形をした最先端の建物まで混在していて

カジノや有名ホテルもあり国内外でも人気の高い町なんだとか!

 

トビリシからバトゥミへの行き方は、バスか列車で行けます。

(値段はバスが25ラリ、列車が24ラリ)※2020年1月28日現在

 

今回、私たちは列車を利用したので列車の車内やチケット購入について詳しく解説していこうと思います。

 

【ジョージア体験談】トビリシからバトゥミまでの行き方【列車】

ジョージアの列車

チケットの購入は、こちらの予約サイトより事前予約が可能です。

ですが、予約サイトで購入しようとしたけど予約確認メールが届かないなどの不備があるようです。

なので直接窓口に行って購入するのが安心かなと思います。

 

トビリシからバトゥミまでのチケット購入窓口までの行き方

購入窓口の受付は、トビリシの主要メトロ「Station Square(ステーションスクエア)駅」から徒歩1分の場所にあります。

ちなみに、メトロはどこの駅で降りても一律0.5ラリと格安で乗ることができるのでメトロの利用をお勧めします。

 

ステーションスクエアの駅を降りて、右側を見ると大きな白い建物(Tbilisi Central Railway Stationという名前)があるので、そこの3階で購入できます。

結構目立つ建物なので、わかりやすいかと思いますが一応地図貼っておきますね!

 

メトロを背にして見たときの景色です。すぐ隣にあるTBC BANKを挟んだ隣の白い建物です。

 

建物に向かって進んで行きます。

 

トビリシセントラルレールレイまでの行き方を解説した画像

すると、建物正面の入口が中央あたりに見えてくるのでこちらから建物に入ってください。

 

トビリシからバトゥミまでのチケット購入場所を説明する画像4

すると目の前にエスカレーターがあるので、3階まで上がります。

 

チケット窓口の画像

 

チケット窓口の画像2

するとこのようなチケット窓口と待合の場所に着くのでこちらでチケットが購入できます。

 

【ジョージア】トビリシ〜バトゥミまでのチケット購入までの流れ

上記の場所まで到着したらまずは受付番号札を入手します。

トビリシからバトゥミまでのチケット購入方法を説明した画像

このような機械があるので、「Operator」のボタンを押すとすぐに番号札が発行されます。

 

オペレーターのいる窓口の上の伝言板で、自分の番号が呼ばれるのでそれまで座って待ちましょう。

窓口は、右側と左側両サイドにあるので注意深く必要があります。

 

トビリシでバトゥミ行きのチケットを購入している人

ジョージアでは場所によっては英語が通じないところがありますが、窓口では英語対応可能でした!

「I’d like to go to batumi」(バトゥミに行きたいです)これだけで通じます。

 

窓口の方に聞かれたのは以下の4つ。


・チケットの日付

・チケットの枚数

・ファーストクラスか2等級か

・乗車時間(朝の8時の便か、夕方の17時からの便の2択) 

 

さらに、チケットの購入には、2人いる場合はどちらか一方のパスポートが必要になります。

私たちの場合はこれを知らずにいたので持ってきておらず、泣く泣く当日の朝6時30分頃にチケットを購入しました。

事前に購入される方は、パスポートを忘れずに持参してくださいね!

 

ということで、無事チケットをゲットしました〜!

トビリシからバトゥミ行きのチケット

約5時間の長旅がスタートです!!

 

【当日の様子】トビリシからバトゥミまで列車移動

ジョージアの鉄道からの眺め

私たちは時間に余裕を持って、乗車時間の1時間30分前には到着するようにしていました。

ただ、この待合場所にはエアコンがついてないのか結構寒いです。(1月現在)

 

しばらく座って待っていましたが、寒さに耐えきれずに朝7時頃にはOPENしていた

4階のカフェテリア(?)に移動してコーヒーを飲んで待っていました。

総菜やパン、ケーキやコーヒーなど基本的になんでも揃っている感じですがなかなかいいお値段します。

カフェラテは一杯4ラリ、ケーキは5ラリ、惣菜(グラム売り)を4種類買ってトータル34ラリくらいかかってしまいました(笑)

 

時間になりプラットフォームへ移動。

近くの警備員さんに黙ってチケットを見せるとジェスチャーで場所を教えてくれました。

チケット窓口がある3階から1個下の2階で、エスカレーターから降りて右奥からアクセスが可能でした。

ちえ
わからなかったら、近くにいる人にチケットを見せれば丁寧に教えてくれます!

 

乗車前にチケットを車掌さんにチェックしてもらいいざ乗り込み〜〜!!!

2等車両の車内はこんな感じです!イスは大きめでゆったりと座れます。

なぜだか場所によってイス同士が向かい合っている席があり、私たちの指定席は6人がぎっちりと向かい合う席でした。

 

座席の下にはちゃんとコンセントもあり、車内ではWi-Fiも利用可能です。

 

トビリシからバトゥミまで向かう途中の列車からの景色

鉄道はのんびりと発車。外国の列車だから、ガタンゴトンと激しく揺れるのかな?と思いきや途中雪道や急カーブもあったせいか、非常に安全運転だなと感じました。

揺れがほとんどなさすぎて、私は書き物さえできたくらいです(笑)

 

バトゥミ到着までの過ごし方

何が楽しいって、移りゆく外の景色を眺めることですよね。

日本と違ったヨーロッパの田舎町を思う存分楽しむことができました。

 

8時から乗車していたので、10時ごろにはお腹が空いて先ほど購入した惣菜を控えめに食べてました。笑

(1等車はわかりませんが)2等車には、食べ物や飲み物の車内販売がありません。

なので、軽い軽食を持ち込むことをオススメします。

 

車内の雰囲気は、割と自由です。

 

列車の中で寝ている女性

最初は朝早いこともあり寝ている人も多く静かでしたが途中から賑やかになり始めてそれもなんだか楽しかったり。

私たちの目の前に座っていた男性は、車内にある階段に座り始めたり結構出歩く人も多い印象でしたね。

 

とそんなこんなであっという間にバトゥミに到着です!

バトゥミのフォームにつくとすごい勢いでタクシーのキャッチが待ち受けているので覚悟してくださいね!

 

まとめ

おさらいです。

訂正は、トビリシからバトゥミになります。) 

私たちが列車を予約する際、隣同士では座れましたが「座席指定」ができずなぜだか向かい合う席だったので

すぐ目の前に他人と向かい合わせで少々居づらさがありました。

これが嫌な方は、バスで人と向かい合って座ることがないのでバス利用がいいかもしれませんね。

 

バトゥミはトビリシとはまた違う雰囲気を持った町で、お魚さんも美味しいようなのでバトゥミ生活も楽しみです!

私たちのジョージアでの生活はYouTube「らふたびカップルVlog」チャンネルでもやツイッターでも発信しているのでよかったらチェックしてください!

それではまた〜!!

 

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