こんにちは!らふたびです。
自分たちはリゾバを三年以上経験し、計9箇所ほど現場を回ってきました。
- リゾバを始めるのにいくら必要なのかな・・・。
- リゾートバイト始めたいけど貯金がない・・・。
- 初期費用を抑える方法を知りたい!
今回の記事はこういった悩みを解決していこうと思います!
結論から言うと、どの現場でも安心して始めるには
「3万ほど」必要になってきます。
とは言っても、ぶっちゃけ自分たちが始めたときは「貯金ゼロ」の状態でした(笑)
こちらはあまり大きい声では言えませんが最悪、貯金ゼロでも始めることはできます!
記事の後半に、自分たちの身の上話にはなりますがこちらについても
詳しくまとめていこうと思いますのでどうぞ最後までお付き合いください。
・リゾバを始める前にかかる費用の内訳
・実際、貯金ゼロ円でリゾバ始めました(笑)【節約術、教えます】
まずは、リゾートバイトについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にどうぞ!
リゾートバイトを始めるのにいくらかかる?お金は必要?
リゾートバイトにかかる費用というのは、選ぶ現場や職種、人によってバラバラです。
ですが、総合的にみて「3万円あれば」リゾバを心配なく始められるかなというところになります。
こちらの値段設定は、「日本全国で自分の好きな場所と職種を不自由なく選んだときに」
必要になりうる金額をこれまでの経験から打ち出したもので
もちろん、費用を抑えようとすれば1万円かからない場合だってあります。
では、どんなことにお金がかかってくるのか。
リゾバの初期費用の内訳はざっくりと分けると以下の通りです。
- 交通費
- 仕事で必要なもの
- 生活用品
- 現地でかかってくる費用
一つずつ詳しくみていきましょう。
リゾバ初期費用①交通費
リゾバでは日本全国に仕事があるので、その中から自分が好きな現場に応募して仕事が決定します。
が、なにはともあれリゾバの現場に向かうまでの交通費がないと当然ながらリゾバは始められません。
「え?交通費出ないの?」と思われた方。
交通費は基本的に支給されることがほとんどですので安心してください。
(※現場によっては自己負担の場所もあり)
ですが、リゾバの交通費は「建て替え」が必要で、どんなに遠いところでも
リゾバの現場に向かう際は、自分の財布からお金を出してチケットを購入して向かわなければなりません。
そこでかかった交通費は、契約期間満了時に最後に給料と一緒に振り込まれるシステムになります。
なので、まずは「交通費がかかってくる」ということは頭に入れておいてください。
>>>リゾートバイトで交通費が多くもらえる派遣会社で求人を見てみる
初期費用がない場合は、なるべく近場の現場で安く行ける現場を選ぶのも手だね!
リゾバ初期費用②仕事で必要なもの
続きまして2つ目!
リゾバの仕事で必要なものを買い揃える場合、自己負担になります。
なにが必要かはどんな場所でどんな仕事をするかによります。
例をあげると
- ホテルのフロントや売店の場合・・・スーツ一式、黒靴
- レストランサービスの場合・・・黒のスラックス、ワイシャツ、黒靴
- 旅館の場合・・・作務衣や2部式の中に着る白いインナー
- 裏方の場合・・・ベージュのパンツやチノパン、汚れてもいいTシャツ
- マリンスタッフやインスタラクターの場合・・・水着やラッシュガード
このように仕事によって必要になるものが全く違います。
持っていないものは予め買い揃えて現場に向かわないといけないのでその分お金がかかります。
ちなみに、僕は初リゾバではスーツが必要だったので青山で赤字覚悟で4万円でスーツを購入しました。
もちろん現段階で持っているものがあればそれをそのまま使うこともできます。
現場によっては制服が支給される場合もあるので、その場合は仕事に必要なものを買い揃える必要もありません。
リゾバ初期費用③生活用品
リゾバは「住み込み」で仕事をする為、寮は無料で提供してもらえる所がほとんどですが
自分の生活に必要なものは全て自分で用意しなければなりません。
住み込みで働く為に用意をしておいた方がいいものとしては
最低限必要なものをあげるとざっとこんな感じになりました。
自分がどこかお泊りに行くときに必要なものを想像してもらえるとわかりやすいと思います。
リゾバ初期費用④現地でかかってくる費用
最後に現地でかかってくる費用ですが、ほとんどの場合ありません。
家賃、光熱費、食費は派遣会社によって全て支給されます。
ただ、イレギュラーですが現場の食事の取るのに
「食券を購入する必要がある」場合はこちらも建て替えが必要になることがあります。
例えば、
リゾバの求人票に『1日300円×出勤日分の食費を支給』と書かれており
実際に行ってみると、食事を取るのに現地で食券を購入する必要がある
この場合、月に23日働いたとしたら1日300円なので、6,900円を現地で払う必要が出てきます。
リゾバの食事は色んなタイプのものがあるので詳しく気になった方は
こちらの解説動画を合わせて参考にしてみてください。
✔︎お小遣いはもっておこう
現地での完全必要経費はほとんどありませんが
現地で使うお小遣いの1万円くらいは持っておいた方がいいです。
リゾバの醍醐味である「休日の観光」や、現場によっては開いてくれる「新人歓迎会」。
こういったイベント事もお小遣いがゼロだとせっかくのリゾバなのに家でお留守番することになってしまいます。
リゾバを始める前は準備で忙しくて見落としがちなんですが
いざリゾバにきてみると、「え。遊ぶお金がないじゃん😭」なんてこともあるんですよね。
だけど安心してください!「リゾバ中も給料日前にお金をもらえる制度」があります!
こちらも記事の後半で説明します!
実際、貯金ゼロ円でリゾバ始めました(笑)【節約術、教えます】
とその前に!
冒頭でも言いましたが、自分たちが始めてリゾバを始めた時は正直貯金額がゼロ円でした。
リゾバを始める前は、正社員としてそれぞれ働いていたんですが
カップル二人の時間が取れずにバラバラ生活。
この生活に耐えきれず、「勢いで」会社を辞めてしまった経緯があるので
リゾバを始めた時は完全なる一文無し状態でした。笑
なるべくクレジットカード払いで支払いをし手持ちのお金が必要な場合には
クレカのキャッシングでなんとかお金を作りました笑
そこで自分たちはなるべくリゾバの初期費用を安く抑えるために以下のことを実践しました。
初期費用を抑えたい方は参考にしてみてください。
- なるべく近い現場を選ぶ
- 日用品はむやみに買わない
- 最安ルートを使う
①なるべく近い現場を選ぶ
自分たちはお金がなかったので、なるべく交通費が上がらないように
自分たちが居る場所からなるべく近場の現場を選びました。
当時、東京を拠点に生活していたので関東圏でリゾバを探して最初の現場を「軽井沢」に選びました。
東京から軽井沢は、高速バスで2、3時間程度と比較的近く
片道1,500円で行けたので手持ちのお金もさほど削らずに済みました。
やはり、移動手段として飛行機を使わなければ行けない現場になると
その分交通費も高くなるので手持ちのお金がなければいけません。
クレカ支払いのタイミングが初月の初給料の後ならいいけど
そうでない場合は、クレカでも支払えなくなるのでなかなかリスキーです。
リゾバを始める際に手持ちのお金がない場合は
無難に近場の現場を選んでおくのが無難かもしれませんね。
②日用品はむやみに買わない
リゾバでは、前に住んでいた人が使い残したシャンプーやリンスなどが綺麗な状態で置いてある場合があります。
初期費用がない場合は、とりあえずはこうした前の人を恩恵にあやかるのも一つの手です。
大半の寮には使い残しがあることの方が多かったかな!
また、現場の浴場に入れる場合も洗面用具は必要ありません。
こうした日用品の重複購入を避ける為にも、まずは現場に行ってみて何があるかを確認。
「無いもの、足りないもの」を現地で調達することでなるべく手持ちのお金を削らずに済みます。
ですが、リゾバ先によっては周辺で全く買い物が出来ないような不便でへんぴな場所もあります。(というかそういう現場の方が多いです)
その時の記事はこちら⬇️
もし周辺環境が何も無いところで現地調達をしたい場合はAmazon Primeがオススメです。
最短翌日に届けてくれるので、自分たちも山奥や沖縄でリゾバをした時は本当に助けられました・・・!
そしてアマゾンプライムに入れば送料も無料になります。沖縄でもです!
なのでこういうサービスをうまく利用するのもいいかもしれません。
\ 月額400円で送料無料で速攻届く!/
③最安ルートを使う
現場から内定が出て仕事する現場が決まったら派遣会社の担当者から
『現地までのルート』がメールで送られてきます。(こない場合は自分から聞いてみましょう!)
ですが、このルートで必ずしも行かなければいけないというルールはありません。
たとえ時間がかかったとしても、自分が調べた最安ルートで向かうことで
財布から出ていくお金を極力抑えることができます。
また、チケットには【早割】というのもあるので
現場が決まり次第早くチケットを取ってしまうのも節約術として有効です!
>>スカイスキャナーでリゾバのチケットを確保する
【これでリゾバ中の金欠を回避できる!】「前払い制度」を利用しよう
自分たちのようにギリギリの資金でリゾバを始めると直面するのが
「せっかくリゾバにきたのに、観光するお金がな〜〜い!!」問題。
ですが、安心してください。
大手リゾートバイトの派遣会社では、前払い制度という画期的なシステムがあります。
こちらを使えば、リゾバ中に金欠になっても給料日まで待つことなくお金をゲットできちゃいます!
(但し、「働いた分から」でしか前払いができませんので、少なくても1週間以上は働く必要があります。)
どれくらい借りられるのか、何回借りられるのか、というのは派遣会社によって異なります。
派遣会社 | 上限 | 回数 | 手数料 |
グッドマンサービス | 最大5万円まで | 原則月1回まで | 800円 |
ダイブ(アプリリゾート | 最大5万円まで | 月1回まで | 840円 |
アルファリゾート | 最大60%(上限10万円) | 契約期間中の1回のみ | 400~800円 |
ヒューマニック | 働いた分の50%まで | 無制限 | ①営業日2日後所定の 銀行振込手数料 ②営業日4日後無料 |
前払い制度だけでみてみると、ヒューマニックが強いですね!
無制限でその月に働いた分だけ前借りができるので、初月からでもお給料が「日給」のように
バンバンもらえるので「お小遣いがないけど遊びたい!」という方は
ヒューマニックでリゾバを始めてみるのもいいかもしれません。
>>ヒューマニックで求人をみてみる
【結論】3万円あれば安心してリゾバを始められます
これまでのおさらいです。
リゾバを始めるのに必要なお金は、選ぶ現場や人によって違いますが
多くの場合、【3万円あれば始められる】でしょう。
かかる費用の内訳は以下の通りです。
- 交通費
- 仕事で必要なもの
- 生活用品
- 現地でかかってくる費用
但し、私たちのように貯金ゼロ円からでも始めようと思えば始められます。
(クレカ払いと派遣会社の前払い制度がなくては不可能でしたが・・・)
基本的に計画性を持ってリゾバを始めて頂きたいので、貯金ゼロでリゾバをスタートさせるのは
あんまりオススメはできませんが、その当時に身についた節約術は以下の通り。
- なるべく近い現場を選ぶ
- 日用品はむやみに買わない
- 最安ルートを使う
その他にも、航空券などの値段を抑えたり、いい現場を見つけるために
派遣会社に登録(無料登録・面接なし)をして、早めに応募しておくのがベストです!
人気求人は2ヶ月〜3ヶ月前から定員が埋まってしまう場合もありますので。
一番稼げる派遣会社を教えて!
リゾバの目的が「お金稼ぎ」なら、ズバリ!!グッドマンサービス がオススメです。
実際に自分たちは、グッドマンサービスを使って「月に30万円」稼ぐことができました。
✔︎女性は仲居さんが稼げる
女性ならアルファリゾートという派遣会社がオススメです。
アルファは、リゾバで稼げる職種の上位にランクインする仲居の仕事を
1200円以上と高時給で働くことができ現場の数も多いという特徴のある派遣会社です。
アルファは女性の利用者が非常に多いこともあり、女性の多い職場も多く取り扱っているので
一人でリゾバを始める女性にとって稼げる&安心感も違います。
なので女性であれば一度検討してみることをオススメします。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
リゾートバイトや海外ノマドに関する情報はYouTubeでも語っていますので
ぜひチェックしてみてくださいね🌟