【家を持たない生活の実態とは！？】ホームレスになって手に入れた３つのこと

こんにちは。らふたび（@RAFUTABI）彼女のちえです。

私たちは、東京で借りてた賃貸を解約をし拠点を持たずに日本だけに止まらず海外に飛び出してブログを執筆しています。いわば『ホームレスカップル』です。

ホームレスと聞くと、『家がない＝財産がない＝幸せじゃない』という方程式が頭の中で思い浮かんだ方は是非この記事を最後まで読んでください。

少しでも、幸せのヒントがこの中に隠されているかもしれません。

【家を持たない生活の実態とは？】ホームレスになって手に入れた5つのこと

家を持たない生活とは、賃貸などのアパートなど決められた帰る場所はなく、日本や外国のホテルなどを転々としながらする生活です。

現在は、リゾートバイトを利用してホテルで働きながら住む家を無料で提供してもらっています。ちなみに、リゾートバイトとは家賃・光熱費・食費がタダで支給されるとっても魅力的な働き方です。

リゾバに関する詳しい内容はこちらの記事より参考にどうぞ。👉リゾートバイトとは？

私たちがこのような生活を始めたきっかけは、「一つの場所に留まっても同じ景色ばかりでつまらないし、もっといろんな世界を見ながら生活したい」という理由からです。

そんな生活を初めて都内で住んでいたときには手に入らなかった多くのものが手に入りました。

心の余裕が生まれ、パートナーとの幸せな生活を手に入れた

都内で生活していた頃には考えれないくらいの【心の余裕】を手に入れることができました。これがホームレス生活をして１番の収穫。

満員電車・人混み・どこ行っても混んでるお店・コンクリートジャングルから抜け出して大自然あふれる地方へ行くと、

空が広くて、星が綺麗で、空気が美味しくて、森が綺麗で今まで感じれなかった【自然を感じる静かな時間】がそこにはあって。

田舎のおばあちゃんが営むコーヒーショップではゆっくりとした時間が流れていて、自然と自分の心にも耳を傾けることができる。

そんな生活をしているうちに、自然と自分のことだけなく相手を思いやる心の余裕ができて。

そうすると一緒にいるパートナーとも自然と笑顔が溢れて、都内にいるより格段に笑顔でいる数が増えました。

物によるストレスから解放され浪費がなくなった

都内では、アパレルショップやケーキ屋さんなど自分が気になるお店の前を生活をしていると必ず通るし、色んな広告を目にしますよね。

普通に生活していてそういう目に入る情報が多いと考えたくなくてもそのことを考えたり、欲しくもなかったアイテムが無性に欲しくなったり。

ホームレス生活を始めて「自分たちが行きたい場所」に行き見たいものだけを見る生活に変えてから、そういう自分の人生において「いらない情報」が排除されました。

それに移動する時間が長いから一般的な女性のクローゼットの中みたいに、靴は５足以上、バックは三個とかそんなに持っていけないから『自分にとって本当に必要なものだけ』を手に入れるようになって。

そうすると、片付ける時間・コーデを考える時間も同時に手に入ってその分好きな人との時間に当てられるようになったので結果、好きな人との時間も増えていいことだらけになりました。

色んな価値観を手に入れた

色んな場所を転々としてわかったんですが、同じ日本なのにその土地ならではの『考え方』『習慣』『癖』などが多種多様さに驚きます。

もちろん、旅行に行くだけじゃわからないことも多くてやっぱりそこに住んで、生活して、現地の人と一緒に働いて、初めてわかる地域柄が多くあります。

そういうものに多く触れると、今までの「自分の常識」が覆され常識が通じないことがほとんどです。

その時に必要になってくるのが【相手の価値観を受け入れ、理解すること】。なんですが、口で言うのは簡単でこれは本当に骨の折れる作業で大げさでもなんでもなくて、自分という人間を全否定された気分にだってなります。

ただ、それを乗り越えて自分と違う価値観を一つ手に入れた時違う視点から物事を理解できる人間になれた証拠なので人間として一つ成長します。これが、ホームレスで旅をしながら生活をする醍醐味でもあります。

人間、どんどん歳をとると考えが凝り固まってきてこれしか考えられない！という頑固な人間になりがち。だけど、常にこういう変化のある生活をしていると体だけでなく心も若々しく保てるのかもしれませんね♪

まとめ

家がないというのは決して悲観的に捉えることじゃありません。

終わり。