2018年10月現在、タイで1ヶ月ノマド生活をしているカップル、らふたびです。
私たちは現在、バックパック一つでタイのバンコクから北部のチェンマイまで旅をしています。
外国の街を歩いていると、日本では見られない珍しい物や目を引くような素敵な雑貨が立ち並んでいたりしますよね。
ついつい注意力が散漫してしまうのが観光客です。そんな観光客は盗難のターゲットになりやすいのが現実です。
私たちがいるここタイでも、人混みに紛れてハンドバックにナイフで穴を開けて中の物を持っていってしまう人もいるくらい治安の悪いところ。
そんなタイで生き抜くために、私たちが実践した盗難対策を今回は紹介していきたいと思います。
これから海外旅行に行く人や初心者バックパッカーは参考にしてみてください。では早速みていきましょう!
街へ繰り出すときの盗難対策スタイル
説明するよりまずは見てもらった方が早い!ということで私たちが街へ繰り出すときのハンドバックの持ち方はこちら。

(写真は彼氏のかざしくん)
このように必ず自分の前で持つようにします。
ハンドバックは、GUで1,500円以内で購入しましたがどんなときでも両手が使えるように斜めがけハンドバックがおすすめ。
このハンドバックの中には無くしてはいけない「パスポート」や「財布」など貴重品を入れておきます。
貴重品は、ホテルなどにおかずに基本的には持ち歩くようにしましょう。日本と違い、海外のホテルはホテル内でも普通に盗難があります。
そしてこのハンドバックは列車に乗るとき、観光するときどんなときでも基本的には手放さないようにします。
レストランでご飯を食べるときも日本ではお行儀が悪いかもしれませんが、ハンドバックは降ろしません。
椅子に置いていつ誰がすっと持って行ってしまうかなんてわからないからです。
ダミー財布を用意
そしてもう一つの盗難対策は、100均でもなんでも!いらなくなった機能性の良い財布をメインの財布として使うようにしました。

身の回りのものは高価なブランドやお気に入りのもので揃えるのではなく最悪、汚しても無くしてもいいような適当なもので揃えると万一紛失や盗難が会ったときでもショックが少なくて済みます。
とはいっても財布は現金が入っているので絶対に盗られたくないもの!
したがって、財布をワイヤー式キーホルダーにこのようにつけて

バックと財布をこのようにくっつけます。

区別がつきやすいように彼氏のかざしくんは青で私は赤い色違いの財布を持ってます。
これで、財布を落としたり勝手にバックの中から持っていかれる心配もなくなりました。
現金は分割して持つ
これはよく言われる話ですが、現金は求めて財布に入れておかずにどこか違うところに分割して入れて置くようにしましょう。
万一、財布が盗まれても分割して持っていれば現金やカードなどを全て持っていかれずに済むからです。
私は財布とは別に同じハンドバックに入っているポーチに残りの現金を入れるようにしていました。
まとめ
最後にざっくりと以上のことをまとめます。
以上で紹介した防犯対策をしたからと言って必ずしも盗まれないということではありません。
しかし、しっかりと自分なりの防犯対策をして街へ繰り出すと十分にその時間を楽しむことへと繋がります。
盗まれてからでは遅いのでしっかりと日本で盗難対策をして楽しい旅行にしましょうね!
こちらでは、私たちが「ホテルで荷物を置いて外へ出るときの防犯対策」を紹介しています。
合わせて参考にしてみてください。
終わり。
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