こんにちは!らふたびのかざしです。
2018年9月に僕たちはバックパックと15万だけ握りしめ2人でタイを旅してきました。
(バックパックの資金は、短期間でがっつり稼げるリゾートバイトで調達!)
最初の1週間はバンコクで生活し、今は寝台列車を使いチェンマイへ来ています。
寝台列車に関する詳しい乗り方などはこちらの記事にまとめてあります。
バンコクでは大丈夫だったのに、チェンマイに来て体感した問題・・・
日本の夏でもお馴染みである「蚊」です・・・!!!
もーすごい猛烈に刺されましたよ!めーっちゃ痒いですよ!バンコクでは全く刺されなかったのに・・・
そしてタイの蚊は日本では感染しない病原体を持っているので危険なんです。(すでに10ヶ所程刺されてしましました)
今回はそんなタイでの虫除けグッズや刺された時の薬、刺されにくくする裏技などを紹介します!
タイの蚊は危険・・・
日本では2014年に海外渡航歴のない女性が代々木公園で蚊に刺され、デング熱を発症したという問題がありましたが、
普通に日本国内で生活をしていて気にする病気ではありません。しかしタイでは別です。
タイの疾病予防局の報告によると、今年(2018年)に入ってすでに6,565人の人がデング熱を発症しており、そのうち18人が命を失っているようです。
実際タイに来て生活をしていると、本当に沢山蚊がいます。
バルコニーでお酒を飲んでいただけで、足を10カ所程も刺されてしまいました。(なぜ足ばかり刺されるのかは後ほど説明します)
症状や治療法
潜伏期間は2日から14日で、多くは3日から7日。
突然高い熱が出て、およそ7日間続きます。初期症状は、発熱の他に頭痛、目の奥の痛み、顔面紅潮、続いて全身の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感があらわれます。
発症後3日から4日後には胸などから発疹が始まり、手、足、顔に広がりますが、1週間程度で回復します。
治療薬はなく、発症した場合は、水分補給や解熱剤の投与などの対症療法が中心になります。
kansensho.jpより引用
実際にタイに旅行に来た日本人や外国人もかなり多く感染していて、40℃の高熱に1週間近くうなされてしまいます。
上記の初期症状が出て来たら直ちに病院へ行きましょう。
しっかりと対処すれば大丈夫な病気です。
刺される前に対策をしよう!
タイで旅行や観光をする上でもう蚊がいてデング熱を持っているという事実は変えられません。
なので蚊に刺されないようしっかりと対策をしていくことが大切です!
僕も実際刺されてからすぐに反省し、薬局で虫除けを購入し使ってみたら見事に刺されなくなりました。
しかし、それでも虫除けが落ちて来たりして刺されてしまうことは必ずあります。なので刺された時の対策も一緒に教えます!
虫除けスプレー

Soffellのこの虫除けはタイのコンビニやドラッグストアで購入することができます。
日本の虫除けでもいいですが、タイの蚊に有効なのかは不明なのと、現地の人も使っていたのでこれにしました。
気になる効果は・・・最高です!!!
匂いも虫除けのあの嫌な匂いではなくフローラルな香りで、プッシュすると霧状に出て来て塗り広げもしやすいです。
実際ほぼ刺されなくなりました!

僕が買ったチェンマイのターペー門側のドラッグストアでは80mlで75バーツで購入できました。
日本円で262円くらいです。安くて効果もしっかりしているのでオススメです!
しかしタイに上陸して刺されてしまってから購入ではよくないので、日本で購入してから現地に行くことを強くオススメします。
僕は刺されまくってからの現地購入だったので後悔しました。
このタイの虫除け、アマゾンや楽天で買えるのでしっかり準備をして行きましょう!
容量も80mlなので機内持ち込みも大丈夫です。
日本で買い忘れた!!!という方も大丈夫です。
僕がチェンマイで買ったドラッグストア、すごく安かったしアクセスもいいので載せておきますね!
ターペー門のすぐ側です。

拡大はこちら


チェンマイで買う方はぜひここをオススメします!
刺された時の軟膏


虫除け対策をしていても刺されてしまう時があります。
そんな時はこの緑の軟膏(字が読めず名前が分からなくすいません苦笑)が効きますよ!
上記の虫除けスプレーを購入したドラッグストアにありオススメとの事なので購入しました。
メンタームみたいなテイストで少量でしっかり患部に塗り広げられます。
ほんの少しだけスーッとしますが、塗った感じは特にありません。

使ってみた感想はしっかり痒みを抑えてくれ、翌日には綺麗に治っていました。
調べてみたところステロイドは入っていなく、天然成分らしいので体にも悪くないみたい。
それなのに効き目はしっかりしているので僕はオススメしたいです!
値段も50mlで85バーツ(298円くらい)と安く、量も少しだけでかなり伸びるので使いきれないくらいしっかりあります。

虫刺されの軟膏は日本で使っているものを持っていくのがいいと思いますが、
忘れたり持っていないなどの場合は現地でもちゃんと購入できるので安心してください。
何故か足ばかり刺される
バルコニーでお酒を飲んでいると・・・
何故か足の甲や裏ばかり集中的に刺されるんです!足の裏とか刺されて掻いてもかけた気がせずくすぐったいばかりで最悪でした。
腕は1箇所だけであとは全て足・・・あまりに不可思議なので調べてみると、ちゃんと理由がありました!
京都教育大学付属高校の2年生、田上大喜くん
妹の千笑ちゃんばかりが蚊に刺されていて、どうにかしてあげたいと調べ始めたのがきっかけで、ついに原因を突き止めました!
蚊は何に反応して寄って来ていたのかを調べるために妹の衣類を集めた蚊に近付けると、何と靴下ばかりに集まって来たのです。
しかしその靴下から臭い匂いがする訳でもなく、匂いで近寄っている訳ではないとわかりました。
そしてその靴下を調べると、妹には人に住み着いている常在菌の種類が多かったのです。
そこから蚊は足に住み着く常在菌の種類が多い人に強い反応を示すことが判明!
そこでアルコールで足の裏を拭くと、何と3分の1にまで蚊に刺されるのが減少しました!
こ、この高校生すごすぎる・・・
スーパー高校生の田上君に感謝しつつ、蚊に刺されないための対処法は、アルコールで拭きあげる!これが重要なんです!
アルコールシートはタイでは今の所みたことが無く、日本で買っていくのがベストです!
大容量のものはかさばって邪魔になったり、乾燥してしまうので小さいパックがたくさんあるものをオススメします。
日本から持って来ていてよかった・・・!
Tevaのサンダルで来たのですがこんな感じで拭き上げました。(足の写真失礼します苦笑)


蚊に刺されたところがプクっとしてますね泣
まとめ
タイは蚊が多いというのは事前に知っていたのですが、実際に来てみてあまりの多さに驚きました。
そしてとても怖い病気も持っています。
慣れ親しんだ日本と海外では何から何まで全然勝手が違います。
タイに来てから日本とあまりに違うルールや文化、環境に中々苦戦しています・・・。
極力刺されないようにする努力と刺された時の対処など、準備をしっかりしてから旅行に臨みましょう!!!
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