こんにちは。ホームレスリゾートバイターらふたびのちえ(@RAFUTABI)です。
私たちは、リゾートバイトで貯めたお金を使ってタイで1ヶ月間のバックパッカーの旅をしてきました。
そこで実際にかかった費用と節約術を紹介していきます!
私は、初めてのタイで盗難と詐欺にもあったのでタイで気をつけておいた方がいいことを実体験から紹介してきます。
タイに行こうと考えている方は絶対に最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
それでは早速みていきましょう〜!
1ヶ月間タイを巡る旅の費用は、ズバリ11万円
タイトルにもありますが【1ヶ月間タイを巡る旅の費用は、ズバリ11万円】。
内訳は以下の通りですです。
【タイの1ヶ月旅をしてかかった金額】
飛行機代 | 36,000円(往復) |
宿泊費 | 30,000円 |
交通費 | 8,000円 |
食費 | 30,000円 |
買い物 | 5,000円 |
ボラれ代 | ??円 |
私たちはカップルでバックパック旅をしたので記載されている宿泊料金は2人で割った半額の料金になります。
ちなみにタイでは宿泊費は一人料金ではなく、部屋料金なので
2人で泊まった場合、一人の宿泊費は部屋料金の半額になります。
バックパッカー旅にかかった飛行機代【最もお得に航空券を取る方法も!】

私たちは、日本↔︎タイで36,000円ほどかかりました。
指定した日付で一番どこの格安会社が安いのかを比較するサイト「スカイスキャナー」を使って
格安航空会社の行きは「ノックスクート」帰りは「エアアジア」を利用して片道18,000円ほどで取りました。

取ってから調べてみると、このスカイスキャナーで安く航空券を取る方法があるようで
私は残念ながらそのことを知らずに先に取ってしまったんですがその方法を共通しますね!
安く航空券をとるには【検索するタイミング】が非常に大事になってくるようで
航空券を取るなら週初めの月曜〜水曜の間で検索をする方がいいそうです。
さらに、スカイスキャナー公式の調査発表によると20週間前に取るのが最もお得になるだとか!
是非、まだ航空券を取ってない方は参考にしてみてください。
バックパッカー旅にかかった交通費

私たちがタイ国内での移動でかかった交通費は、約8,000円程度でした。
タイでの周遊ルートはというと
タイの【バンコク→アユタヤ→チェンマイ→パーイ→チェンマイ→バンコク】
と今回はタイを北上するような形で旅をしました。
バンコク市内では、基本的にタクシーとBTSやMRTなどの電車で移動。
私たちはカップル二人で移動していたのでタイの電車に乗るよりタクシーを使った方が
安く済むことが多かったので主にタクシーを使っていました。
タイのタクシー事情【安全にタイでタクシーを乗る方法】
タイは日中30度を超える真夏日が続くので、バックパックなどの重い荷物を持って歩くのは過酷です。
タイのタクシーは、日本のタクシーに比べて初乗り35THB(約122円※2019年5月レート1THB3,5円計算)で
乗れてしまうのでタクシーは使った方がいいと思います。
中には『ぼったくりタクシー』もあり外国人だと通常の料金の倍以上を取られてしまうこともあるので
私たちは「GRAB」という配車アプリを使ってタイで安全安心にタクシーを使っていました。
ただGRABを使ってタクシーに乗ると、普通にタクシーを乗るよりも手数料として30THBほど取られてしまうので高くついてしまいます。
なるべく節約をしてタクシーに乗りたいのであれば、普通のタクシーを捕まえて
『PLEASE USE MRTER!!』(メーターを使ってください!)
と言えば使ってくれますのでぼったくりにあったりふっかけられたりすることなくタクシーに乗ることができるはずです。
ちなみにタイのタクシーは、色んな色のタクシーがあって色によって会社が違いタクシーの運転手の質も変わってくるそうなのでご参考までに。
タイのタクシーの色の違いは、会社の違いらしい!
グリーン・ブルー・オレンジは比較的サービスの質がいいみたい🙆♀️ピンク系は、台車数が最多でサービスも普通。
気をつけないといけないのが
【イエローとグリーン】のタクシーで
ぼられることも多くサービスの質も最悪な印象。 pic.twitter.com/ipK4fcP2D7— らふたび@ホームレスリゾートバイター (@RAFUTABI) 2019年2月1日
ちなみにバンコクからアユタヤを経由してチェンマイへ行ったときは初の寝台列車を利用しました。
車内の様子や乗り方などの詳細は以下の記事を参考にどうぞ!
バックパッカー旅にかかった宿泊費

さぁ!気になる宿泊費ですが1ヶ月のタイ生活で基本的にホテル暮らしをして30,000円ほどでした。
前述しましたが、私たちはカップルで旅をしたので宿泊費は半額です。
主に平均3000円(一人1500円)ほどのホテルに泊まっていました。
安いからと言って汚いホテルを想像されてる方!
参考までに泊まっていたホテルを乗せておきます。


どこも清潔感があって、布団は柔軟剤のいい匂いがして普通にコスパ最強です。
タイのホテルをお得に予約するなら、俄然アゴダがオススメです。
日本だとあまり使う機会がないアゴダですが、タイではどこのサイトよりもホテル掲載数も多く安くホテルを予約することが可能です。
是非タイに行く前にダウンロードしてくださいね〜!
アゴダの公式HP乗せておきます〜(↓)
【おまけに】タイのチェンマイではこんなホテルにも泊まってきたよ
チェンマイは、タイで2大都市とも呼ばれており観光客にも人気のエリア。
個人的にバンコクよりも居心地がよく物価も安かったので
まだタイでどこに行くかを決めてない人は是非チェンマイに行って欲しい一押しのエリアです。
そんなチェンマイでは、1週間くらいこんな高級ホテルにも泊まってきちゃいました!!

24Fのお部屋。めちゃめちゃ広い!やばい綺麗!!

プールやフィットネスなんかもついてました。
これで、朝食付きで一泊なんと「4,369円」なので2人で泊まったら約2,180円!
日本で泊まったら、1万円以上は取られそうな高級感あふれるホテルがビジネスホテルよりも安いこの値段ですよ。
驚愕した私たちは、完全にこのホテルに沈没して1週間もの間滞在しちゃいました。
バックパッカー用語で言うとまさに、THE 沈没。チーン。
ホテル名は【Duangtawan Hotel(ドゥワンタワンホテル)】です。
これもアゴダで予約するのがオススメです!
やばい、チェンマイの某ホテルにて完全に沈没しました。
来た当初は汗水垂らしながら頑張って観光してたのに今では、外に出ると言ったら滞在清掃お願いするときとナイトバザールにご飯買いに行く時くらい。
あとは、ずっと広くて快適なホテルでブログ書いたりジム行ったりプールいったり…あぁ、最高 pic.twitter.com/Nm0FpQGK3x
— らふたび@ホームレスリゾートバイター (@RAFUTABI) 2018年10月8日
1ヶ月のタイバックパッカーの旅でかかった食費

さぁお待ちかね!1ヶ月にかかった食費ですが、なんと…!驚きの….3万円です。
え?嘘でしょ?安すぎでしょ??!!
はい。私たちもタイの物価の安さに驚きましたが事実です。
もちろんタイの綺麗なレストランで食べてしまえばもっとかかりますが
基本的に【屋台飯】で食後にフルーツや食後のビールをつけても一食平均約300円程度でお腹いっぱい食べられます。
「chang」は、タイのビール。
日本のビールより苦味が少なくて
炭酸感がちょうどいい!キリンやアサヒは、苦くて最後まで飲めないんだけど、
changは、苦味も控えめでスッキリ飲めるから最後まで飲める☺️今日は、外出dayだったので写真投稿多めでごめんなさい。😂 pic.twitter.com/1gInfpA1xJ
— らふたび@ホームレスリゾートバイター (@RAFUTABI) 2019年1月27日
タイにきてから毎日飲んでるスムージー。
今日はマンゴー🥭。
マンゴーのとろみと甘みがクセになる!
これで約100円とか信じられないよね。 pic.twitter.com/nmtLrwKKSM— らふたび@ホームレスリゾートバイター (@RAFUTABI) 2019年1月28日
3万円と少ない予算でも、場所によってはこんな豪華な食事までできちゃうのがタイ。
タイ北部にあるパーイって場所で食事した時の写真
・サラダバー付き
・ステーキ2皿
・雰囲気のいい貸切みたいな空間で
・調子乗ってフルーツダイキリ飲んで総額560バーツ【約1960円】
(レートは3.5円計算)👉一人980円で済む破格っぷり
タイ、恐るべしでしょ? pic.twitter.com/VFF9gM2nd3
— らふたび@ホームレスリゾートバイター (@RAFUTABI) 2019年2月4日
タイのチェンマイで見つけた590円で韓国式食べ放題を食べてきたり
バンコクには探せば【破格の食べ放題】がゴロゴロあるので屋台飯に飽きてきたら探してみるのもいいかもしれないです!
ですが、屋台では衛生面は保証されておらず私も初めてのタイでは食中毒になりました。
屋台の中でも、外に晒されているものは食べない、生物は食べないなどの注意が必要です。
その時の記事を貼っておくので気になる方は参考にしてみてください。
タイのバックパック中に使った買い物代

私たちは初めてのタイだったので、家族へのお土産や現地で必要なものを購入して5,000円くらいでした。
購入品は主に、現地追加でTシャツやタイパンツ、虫刺されや日焼け止めやトイレットペーパーなどですね。
Tシャツは一枚100THB(約350円)、タイパンツも一枚150THB程度(約520円)で変えました。

そこまで高くはないので、現地で調達できるものは調達した方が荷物が少なくていいかもしれないです。
カザーシーの類似バックパックはこれ!
初めてのタイで高額なお金を取られた代
タイでは、観光客を狙った盗難やひったくり、または詐欺行為がまだまだあるようで
私たちもタイに来て2日目にして、バックパッカーが集まるカオサン通りにて一人1万円ほど観光代として取られてしまいました。
タイで1万円があれば、1ヶ月分の食事分くらいのお金になります。多額ですよね。
カオサン通りを歩いているとこんな感じで話かけられました。
【男とのやりとり】
男:今日は何するの?
私たち:近くのお寺を観光しようと思ってます。
男:今日はそのお寺はおやすみだよ。それより有名な水上マーケット見ない?個人タクシーもつけて一人500THBでいいよ!
私たち:(え…それは安いけど、どうする?)←相談中
男:どこからきたの?日本人?僕も日本にいて少し日本語喋れるんだよね!
私たち:え!そうなの!?(←嬉しくなる)
男:そうそう!ちょうど、昨日も日本人のカップルを観光に案内したよ!(写真を見せられ)
私たち:(前例もある大丈夫だろうと思い)それじゃあお願いします!
とこのような経緯でタクシーで水上マーケットに到着すると受付のような場所で
女性が出てきて「ここから先は一人3,000THBだよ!」と
言われ事前に言われていない一人1万円もの(タイでは)多額の金額を取られてしまいました。
ちなみに、後から調べてみると私たちが一人3,000BTHも払った『水上マーケット』のツアーは
他のところで取るとわずか500BTH前後で回れたんだとか・・・。

気になる水上マーケットはと言うと、午後の15時ごろの到着だったんですが
行った時間が悪かったのか全くマーケット感が味わえず…ただの水上ボート体験でした。
まじでタイではこんなことが平気であります。普通にショックですよね。
こんな感じでタイでは何が起こるかわからないので
急なトラブル時にも対応できるように少し予算は余裕を持って見積もった方がいいです。
終わりに
タイは、旅費を抑えようと思えばいくらでも抑えられる国です!
ですが、やはり安い宿では盗難の確率が高くなったりもします。
私たちも実際、連泊したホテルの滞在清掃の後から
衣類のポケットに入れていた時計や帽子などが無くなっていました。
こうなれば完全に自己責任になります。
そうなる前にしっかりと自分で対策をしておくことをオススメします。
(もちろん、対策はしていても取られる時は取られるけど)
私たちがバックパッカー中にやっていた盗難対策の記事を載せておきますので
私たちのような被害に会う前に、しっかりと対策をするようにしましょう!
格安航空会社だと一度取った航空券の変更が難しいのでしっかりと予定の日時に合わせて取るようにしましょうね!