【リゾートバイト 体験談を赤裸々に語ります】〜今いる派遣先はこんな感じです〜

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こんにちは。らふたびのちえです。

リゾバを始めたい人
  • リゾバにチャレンジしてみたいけど体験談が少なくて不安。
  • 住み込みって聞いたけど、実際にどんな生活なのか知りたい!
  • 楽しいリゾバ生活にしたい!

 

そんな方のために今回は、3年間リゾバをし計9箇所もの現場を回ってきた私が

とある職場でリゾバをしたときの体験談を赤裸々に紹介していきたいと思います。

 

リゾートバイトってどんな所に住んで、どんな仕事をするのか。

始める前のイメージ作りの参考にしてみてください。

 

【リゾートバイト体験談】仕事編

はじめに、具体的な仕事内容やリゾバメンバー、職場の人間関係などお仕事に関わることを中心にお話します。

職種全般業務(2ヶ月間)
時給1,050円
場所兵庫県のとある高原
派遣会社グッドマンサービス 

 

リゾートバイトのリアルな仕事内容

全般業務とは、全ての宿泊施設の業務を担う仕事内容です。

小学生・中学生が、学校の行事である「自然学校」で利用される施設で働いています。

 

業務内容はいたって簡単。

仕事内容

  • 館内清掃
  • ルーム清掃
  • 食事の配膳
  • お皿洗い
  • 盛り付け
  • セットや客室清掃

主な仕事内容はこんな感じです。

 

1日のタイムスケジュール

  • 6:30 出勤
  • 6:30~8:00 朝食会場のセット
  • 8:00~8:30 浴場清掃
  • 8:30~12:30 客室清掃
  • 12:30~15:30 中抜け休憩
  • 15:30~8:30 夕食準備&館内清掃
  • 8:30 退勤

 

仕事は分担制でこなす

学校単位がお客さんなので、約300人以上とか余裕で超えます。

でもそれなりに、スタッフもいるので一人の仕事の負担もそこまでではないです。

基本的に全て分担制で仕事をこなし、自分が担当した仕事にチェックをしていく感じです。

 

例えば、館内清掃だったら清掃する項目がいくつかあります。

玄関周り、ロビー1、ロビー2、階段、1階トイレ、2階トイレなどです。

 

数名のスタッフで掃除すべき場所を掃除していき終わったらサインをし次の項目をこなす

といった感じでこれを繰り返していきます。

ちえ
リゾバはどの現場も、『スタッフ全員で協力をして仕事をこなす現場』が基本になります!

 

仕事自体はどれも簡単で、食事のセットでいうと

ただテーブルに座る人数分のお茶碗やお箸をセットしたり

 

椅子の前にセットされたプレートにトマトやコロッケなど

本日のおかずを一つずつ置いてくだけ。

誰でもできる超がつくほど簡単な仕事ですよね?

 

仕事でキツかったこと

私が仕事で一番キツかったのは、体力面です。

特に、客室清掃の布団のシーツ変えは腰も痛いし全身を使うのでまじでキツかった・・・!

 

先ほどもいった通り、1クラス数十人の学生さんたちが泊まります。

なので、シーツを変える数は、最低でも掛け布団・敷布団・枕カバーが一式で30セットはやります。

 

「30セットやれ!」と強制される訳ではありませんが、そこに働いている社員さんは

すごい勢いでやるので「早くしなければいけない」空気感がプレッシャーでした😢

 

今のリゾバ先はこんな人たちが働いています!

続いて、この現場にきているリゾートバイトメンバーを紹介します。

「どんな人たちが働いてるんだろう?」という方の参考になれば幸いです。

 

・21歳沖縄出身 友達応募の男の子ふたり

・26歳東京出身の友達応募女性ふたり

・22歳大阪出身男の子

・23歳宮崎出身の男の子

・50台くらいのおじさん2人→??

と私たちで合計10人のリゾートバイトメンバーがいます。

 

本当に年齢層がバラバラですよね。

若者メンバーはすごく仲良くて、メンバーの部屋でサッカー観戦したり

怪談話をしたり、花火をしたりととっても仲良しです。

 

一方、リピーターのおじさんたち職場で威張ってくる方達なので

このメンバーの中でもっとも遅く着任した私たちは、そのベテランリピーター勢にコキ使われまくってますw

 

これらの経験から言えることは

注意

「リピーターの方も多い!」という求人は

リピーターの方が多いからと言って”良い職場”と単純に考えない方がいい

ですね。( ̄  ̄)

 

「リピーターの人が多い=働きやすい職場」と時に捉えることもできますが

リピーターがいると、マウンティングしてくる人もいるので注意が必要です

 

あとはやっぱり「リゾバで仲間を作りたい!」「みんなと仲良くなりたい!」という人であれば

「自分と同年代」が働いている現場を選ぶのが得策かなと。

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リゾバでは職場の人間関係はまじで大事

ここの現場は、はっきり言うと人間関係が全くいいとは言えません。

お仕事資料には、”アットホームな職場”で書いてありましたし

私も山奥の職場と聞いていたのでわきあいあいとやっているのかなと淡い期待を抱いていました。

はい、それは間違いでした。

 

社員の皆さんは、長くて35年も働いる方や年も年配の方が多いせいか

リゾバの若者メンバーに対する”よそ者”感をすごく感じます。

 

指示も的確にはくれないし、そのくせ違うことしてるときつく言ってくるし。

結構理不尽なことも多いですね。

 

とある社員さんは自分は頻繁にタバコ休憩に行くくせに

リゾバメンバーが一回行っただけでブチギレたり

 

私があったことでいうと、汚ったない清掃道具を渡されて

「窓ガラスをふけ!」と言われて退勤時刻まで時間もないので

時間内でできるだけ掃除をしました。

 

翌日に「お前、そんな仕事じゃどこにも必要としねーぞカス」と言われました。

 

普通にパワハラだし理不尽だし腹立たしいですよね。

でも残念ながらリゾバではこういった現場は多々あります。

 

こういう嫌な現場に当たらない為の方法などYouTubeで解説してるので

よかったら参考にどうぞ。

 

【リゾートバイト体験談】生活編

次に、住んでいる寮、周辺環境など「具体的な生活」についてまとめていきます。

3年間、リゾートバイトを経験し計9箇所もの現場を回ってきましたが

ここの寮はぶっちゃけワースト1位です・・・。

リゾバを始める人
一体どんな寮なの〜〜!?

 

悪いところをまとめると以下の通りですね😨

・洗面所とトイレは共同【最悪】

・お風呂は大浴場を使う【制限されます】

・壁が薄い問題【いびき聞こえてきます】←写真付き

 

洗面所とトイレは共同【最悪】

今回私たちがいる寮は、洗面所とトイレが共同です。

(※リゾバの寮では、「相部屋タイプ」だとこれらが共同になるケースが多いんです)

 

ただ、多くの場合女性と男性のフロアが分かれているので

トイレや洗面所も女性用と男性用に分かれてることもあるんですが

ここの寮では、トイレは女性用がありましたが基本的には共同です。

 

なので、支度に準備がかかる女性であれば相当不便ですし

共同スペースをウロウロしてると、男性スタッフにも遭遇するので女性は生活しづらすぎです。

 

女の子は、パジャマでトイレもいけないし、もうここまでプライベートスペースがない環境は初めて!汗

ってことで、バス・トイレは共同の寮は女性には向かないと思います

 

お風呂は大浴場を使う【制限されます】

「こちらの寮にはお風呂がついていないので大浴場を使ってくれ」と言われました。

 

ここの施設は、小学生から中学生が自然学校として使う施設なので

ご想像通り、”子供たちが入った後のお風呂”です。

 

それも「自然の中で全力で遊んだ後」子供たちが入ったお風呂です。

これ以上は言いませんが、まぁ衛生面的に疑問ですよね。

 

そして一番不便なのが「好きな時間に好きなだけ入れない」こと。

私たちリゾートバイターが入れる時間には制限があり

「子供たちのお風呂タイムが終わってから、浴場の営業時間まで」。

 

やっぱりお風呂って唯一、仕事の疲れが取れる場所なので

自分の好きな時間に好きなだけ入りたいですよね。それができませんでした。

 

壁が薄い問題【いびき聞こえてきます】

部屋と部屋の壁がめちゃめちゃ薄いです。

なので、私たちの隣に住んでいるリゾバのおじさんのいびきは聞こえてくるし

廊下を誰かが通ったら足跡も聞こえてくるしで地獄すぎ。

 

🔽廊下。カーペットだし空気も悪い。

 

 

部屋には天窓のような小さな窓一つしかなくて風通しが非常に悪い。

開けたら外からタバコの匂いは入って来るし、せっかく自然がたくさんある場所にきたのに寮はプチ監禁状態。

 

【周辺環境】近くには自動販売機だけ

リゾートバイトでは、寮の周辺環境をチェックすることは絶対必要です。

 

職場が北海道のような広大な土地にあったり、離島や山奥のスキー場やコテージだったら

近くにコンビニ、スーパー、食事処あることの方が珍しいです。

 

ということで、私たちがいる兵庫県のとある高原もあるのは

見渡す限り、森。森。森。ちょっと池。ちょっと自販機くらいです。

 

ちなみに、スーパーに行きたいときは社員さんに車を出してもらうようにお願いするしか方法はありません。

下山して約20分ほど車を走らせたところにコンビニやスーパー、郵便局がやっとあるくらいです。

 

その分無駄遣いはしないですみますが、何か必要な振込などの手続きが大変だったり

気分転換がしづらいのでリゾバ中は結構試練でした。

 

余談ですが、リゾバの周辺環境が悪いときは必ずAmazon Primeに入っておきましょう!

どこでも素早く送料無料で届けてくれるし、おまけに映画や音楽も見放題です。

 

【生活編】まかないが衝撃すぎた

まかないは、厨房内にあるテーブルで食べます。

毎晩、鍋です。鍋。鍋。鍋。

それに、少し遅い時間に行くとただのスープになっていることがほとんど。

ちゃんと具がたくさん入っている鍋を食べるのも争奪戦です。

 

え・・・( ゚д゚)自分の食べるものもしっかりと保証されてないの・・・( ゚д゚)

だったんですが何よりも驚いたのが家族のように、みなさん自分の箸で平気で鍋を突くんですよね。

 

おじさん・おばさん・太ったお兄さんいろーんな人がいるんですが、とにかくツンツン突っつく。

自分だけ鍋つつく用の箸を使ってももう意味ないじゃん!!ってことで私も最近はつついてますが最初は衝撃でした。

 

前から思ってましたが、リゾバを経験してみたい女子の皆さんは少しガサツというか

鈍感力!なるものを身につけてから参加された方がいいと思います。

 

綺麗好き・潔癖症・神経質な方は難しいかもしれないヨ。

 

リゾートバイト中の休日の過ごし方

リゾバってちゃんと観光にいけるのかな?と疑問に思われる方もいるかと思いますが

どんなに忙しい現場でも、月に4日以上の休みを取るように言われています。

なのでちゃんと観光にいけます。

 

私たちも休日を利用して、仲のいい社員さんと色んな観光地に出かけました。

 

綺麗な海へ行ってぼ〜と眺めたり

有名なでっかい鳥居を見てきたり

夜は地元の蛍祭りに参加しました。

 

どれもここに住んでいないと体験できない貴重なことばかりで

仕事や生活面では大変なことも多いけど「きてよかった〜」とその時は思いました。

 

休憩時間の過ごし方

ここでもシフトは、みんな「中抜け」シフトというシフト形態です。

朝の8時〜12時まで働いて、16時〜20時にまた出勤するのでとても午後の休憩時間がながいんです。

 

この休憩時間で、沖縄出身の男のたちはなぜか体を焼きたいらしく「天然日サロ」と称して、

人目に付かない日の当たる場所でパンツ一丁で枕持って体を焼いてます。

 

東京出身の女の子たちは、ランニングにでかけたりしているのを目にします。

 

私たちはというと、こんな感じでブログを書いています。

 

 

時には、目の前のベンチ見たいなところでパソコンをカチカチしてみたり。

 

外が気持ちよくて仕方がありません!!

こんな田舎でブログを書くことが憧れだったので本当に気持ちいい!爽やかでした!

 

リゾートバイトは選択が大事

いかがでしたか?

少しでもリゾバの雰囲気がお分りいただけましたか?

 

リゾバの現場というのは一つとして同じ現場はありません。

日本各国から自分にあった現場を選ぶのはなかなか至難の技です。

(人間関係なんて言ってみないとわからないしね!)

 

3年間のノウハウで私が思うリゾバの職場選びで重要なこと

以下の記事にまとめたので合わせて参考にしてみてください。

>>只今、記事準備中。

 

他にもリゾートバイトライフをまとめたブログがあるのでぜひ参考にどうぞ!

»リゾートバイト専門ブログ「ノマドに就職」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

それでは、らふたび(@RAFUTABI)でした〜!

らふたび
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