こんにちは。ホームレスカップルらふたびのちえです。
やらなきゃいけないことはわかっているのにな〜んかやる気が起きず、どうしても後回しにしてしまうなんてことありますよね。
私もよく学生の頃は勉強、社会人の頃は資格勉強をやらなければいけないのにやる気が起きず、後回しにしてしまっていた経験があります。
でも、いざ行動ができた日ってなんだかちょっと気分がよくなったり、自分の未来への投資にもなったりと、いいことだらけ。
今回は、やることを後回しにしてきた私が身につけた、やらなければいけないことをすぐにやる習慣をご紹介します。
こちらでは、”時間”の大切さについての記事を書いています。
よかったら合わせてご覧ください。
行動を起こすためのコツ【行動編】
とりあえず3分

やる気というのは、ただぼ〜とテレビをみてたりしてるだけでは生まれませんし、自発的に発生したりするものではありません。
やる気がないとき、「やる気が出たらやる」じゃあ一生立ってもやる気なんて起きません。
そこでおすすめなのが、やる気がでるのを待つ前に嫌でも無理矢理、とりあえず3分だけ取り組んでみてください。
そうすると、さっきまでなかったやる気が自然と出てきたりします。不思議なことに。
このようにやる気は、ほんの少しのきっかけで起こるものなんです。
ですが、このたったの3分だけの行動をするのが難しんですよね、やる気がない時って・・・。
そこで大事になってくるのが、ルールとご褒美です。
3分経ってもやる気がでなかったらその日は潔く辞める!といったルールや、
3分机に向かったら、自分のご褒美のスイーツを用意する!といったご褒美を用意すると効果的です。
え〜?たったの3分だけなのにご褒美なんてしていいの〜?と思うかもしれませんが
この3分間だけ行動することが、やる気が起きないときに行動するキーになりますのでいいんです。
この時間設定が、3分でなくてもいいですが自分がすんなりと始められる時間でなければ意味がありません。
例えば1時間だけ!とか少し長めに時間を設定してしまうと
そのことに向かうという行動さえもできなくなってしまうので軽いノリで始められる何分単位の方がいいと思います。
中途半端に終わらせる

その取り組んでいることを、区切りが良いところで休憩するのではなく、
あとはこれをやるだけでひとまず区切りがつくぞ!という完結手前で次の日に回すんです。
次にやるべきことが、”それさえやればひと段落つくこと”だと、
人間、達成感を感じたい生き物なのでよし!これだけ終わらせてやる!という気が起きます。
勉強を例に取ると、問題を解き終わってあとは答え合わせだけ!の状態、つまり中途半端な状態で休憩に行ったり次の日に回してあげると、続きが気になるのでどうしても勉強に戻りやすくなります。
ポイントは、気になる状態で終わらせること。
その残した昨日の中途半端なことが自分のもっとも苦手とすることであると取りかかりづらくなるのでNGです。
また、作業的な簡単なことであると次の日にとっかかりやすくなるのでそれもオススメです。
メリハリをつけない

実際に行動できない人は、わざわざ行動するまでの前置きが長い傾向にあるような気がします。
例えば、家でできることでもカフェの静かな場所でやる!とか、平日の数時間でもサクッとできてしまうようなことでも、休日のまとまった時間にやるとか。
PCが家にないから会社に行ってやらなければならない
などの縛りがないのなら、私は自宅でやることをおすすめします。
あえて「カフェにいく」なんて決めてしまうと、その支度がめんどくさくなったら終わりですよね。
そのやるべきことに向かうまでに、なるべく無駄な過程を作らないことがポイントです。
例えば、ここでいうと”外に出るために着替えたり化粧したりする支度”もそうですし、
教科書を開いたり、準備したりするのもそうです。PCの立ち上げ時間も無駄な過程。
私は、自宅の机やベッドの上など、自分の生活している場所でどこでも始めちゃいます。
そのほうが、無駄な準備をする手間も省けるし、気構えずにすんなりと取り組めるからです。
もう一つ私がしている工夫は、片付けないことです。
資格の勉強をし終わっても、机の上を片付けずあえて参考書などを置きっ放しにするんです。PCも、開きっぱなしにします。
そうすることによって、趣味でPCをみたときに、やるべきことが目に入ったらちょっと気になるから少しやろうかな〜とか、
ただ机に座ってスマホをいじってるだけなのに、いやでも目に入ってくるので少し読もうかな〜みたいな気になってそのままのめりこむ、なんてことが起こります。
つまり、あえて自分の好きなことや生活と、やらなければいけないこと、
行動を起こしたい事との境界線を曖昧にして、とっかかりやすくするきっかけを作るんです!
これは効果的ですのでぜひ試してみてください!
スケジュール帳に書き込む

やった日だけ、スケジュール帳にシールを貼ったり、書き込むなどして自分がやったかやってないかを客観的にみれるようにします。
そうすると、やった日はカレンダーにシールが貼られていくので達成感にも繋がりますし、逆にやらなかった日は、シールをはれないのでムズムズしてきます。
こういう自分の行動できた日、行動できなかった日をビジュアル化することによって、自分を客観的に見れ行動を起こすきっかけになります。
行動を起こすためのコツ【考え方編】
考えすぎない

自分がやらなければいけないことについて考えれば考えるほど、嫌になってしまってどんどん後回しなんて経験ありませんか。
自分はどうせできないなんだ、どうせやってもうまくできない・・・。
こういうネガティブな思考があなたの行動を制限してしまっているんです。
行動する前に、うまく行くかどうかなんてやってみないとわからないことを考えていても仕方ないですよ!
全ては、まず行動することから始まります!しのごの考える前にパッと行動してしまいましょう!
良いイメージを膨らませる

成功した人がよくいう言葉は、「自分ができるイメージがしっかりと頭の中でできていた」、です。
できないと思っていたらその通りになる。できると思ってやればできるようになる!
モデルさんも、細いナイスバディな自分を想像しながら楽しくダイエットをしていると、結果としてその姿になっているという言います。
まずは、行動!次にいいイメージ!次に楽しむことが大切なんですね!!
まとめ
行動することから全ては始まります。
つまり、行動さえできれば自分の描く人生にもできるということです。
いいイメージだけ抱えてあとはサクッと行動しちゃいましょう!
行動するために必要なことは、
- 気負わないこと
- やる気は出るまで待たない
- どこでも簡単に手軽に行動するためのきっかけ作り
- 考えすぎない
- 工夫して自分なりの達成感を感じる工夫をする
- いいイメージを持つ
です。
これらのことを取り入れて、行動できない自分とおさらばして
理想の自分を手に入れましょう!私も日々邁進中です!
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